【ボランティア受け入れ】岡山県教育庁さま

昨年度に引き続き、今年度もはるばる岡山県より、高校生の皆さまが大槌町に来てくださいました!!!


今年度のTsubomiの受け入れプログラムは、以下の2つでした。

①町内見学

②課題別グループ学習


①町内見学では、旧大槌町役場や城山、ひょっこりひょうたん島などを回りました。

旧大槌町役場では、生徒の皆さんがそこで東日本大震災の被害の甚大さを改めて目の当たりにし、その姿をしっかりと目に焼き付けようと、真剣な眼差しで旧大槌町役場を見つめる様子が印象的でした。

また、ここでは被災地でも度々大きな問題となっている震災遺構に対する考え方についても、皆さんそれぞれのまっすぐな意見を述べてくださいました。


その後、城山から町の様子をご覧になると、震災前の写真と見比べて、その違いに驚きを隠せないでいる生徒さんもいらっしゃいました。

また、避難所となった場所に実際に訪れてみることで、災害時の避難行動についても、イメージを膨らませていらっしゃいました。


ひょっこりひょうたん島では、大槌の海の綺麗さに、感動してくださいました!


そして、その後は生徒の皆さまが3つのグループに分かれ、②課題別グループ学習に取り組まれました。


ここからは、お写真でその様子をお伝えします!

まずは、復興推進隊さまが講師のグループ学習の様子。

そして、復興まちづくり大槌株式会社さまが講師のグループ!


最後は、福幸きらり商店街さまが講師のグループ!


このグループ別学習では、"被災地の今とこれから"だけではなく、生徒のみなさまのこれからについても、生徒の皆様自身が、深く考える機会となったようでした。

研修後は、生徒の皆さまから、

「物事を多くの視点で見渡せるようになりたい」

「自分も多くのチャレンジをしていきたい」

「リーダーシップについて新たな視点で考えることができた」などの声をいただきました。

講師の皆様方、貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございました。

この場をお借りして、改めて、心より感謝申し上げます。


そして、真摯に研修に取り組む生徒の皆さまから、私たちも多くの学びを得ることができました。


皆さま、本当に本当に、ありがとうございました!!!


いつかまた、大槌町にいらしてくださいね!!!

お待ちしております♪

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